今年度は、クラブの重点事項として被災地支援活動を掲げ、クラブ並びに奉仕関連委員会がその支援に照準を当てた活動が計画、実施されました。
まず、7月29日に開催された第1000回記念例会では、会員並びにご夫人に多くのチャリティー商品を購入いただき、高額の被災地支援金の財源を得ること が出来ました。また、10月23日には、国際奉仕並びに奉仕関連委員会による資源回収プログラムが実施されました。それは、会員並びに事業所から多くの有 効資源を提供いただき、予想以上の収益を得ることが出来ました。そして、計らずも大震災後1年を迎える前日の3月10日には、恒例の夫人同伴チャリティー 例会が開催され、過去最高の益金を得ることが出来、参加者の被災地支援の熱意が形となって表れました。
◆第1回被災地支援訪問(平成23年11月16日~18日)
今年度第1回目の被災地支援訪問を実施しました。特に被災の大きかった岩手県沿岸部に絞り込み、被災地支援並びに今後の支援のあり方などの調査を兼ねての実施を致しました。その概要は以下の通りです。
★訪問日程 | 平成23年11月16日~18日 |
★参加者 | 北村会長他8名 |
★訪問先 | 岩手県陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市 |
★支援の内容 | 陸前高田RC復興支援金(30万円)
米崎小・中学校(復興支援キッズ ビーズ250ヶ) 米崎中学校(勝岡会員より支援金30万円) 陸前高田市仮設住宅(アマノフーズ) 大槌町仮設小・中学校(復興支援キッズ ビーズ750ヶ) |
陸前高田RC贈呈式
陸前高田RCとの交流会
陸前高田市役所
陸前高田市ガレキの山の前で
高田松原1本松
米崎小・中贈呈
勝岡会員より贈呈
米崎中学校での懇談
陸前高田市仮設住居者へ贈呈
大槌仮設小へ贈呈
大槌小との懇談
山田町駅舎跡
今年度集大成としての2回目の被災地訪問支援を行いました。 今回も前回同様岩手県沿岸部の被災地を訪問支援。前回の訪問の際に得られた今後の支援のニーズ、また、クラブフォーラムでの支援のあり方、そして、現地と のやり取りの中で得られた情報をもとに、今回の支援先並びに最も求められる金品の支援を行った。その概要は以下の通りです。
★訪問日程 | 平成24年5月30日~6月1日 |
★参加者 | 北村会長、岡部幹事他7名、合わせて松永RC4名同行 |
★訪問先 | 岩手県陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市 |
★支援の内容 | 陸前高田市竹文化振興協会(復興支援金50万円)・・・陸前高田RC窓口 大槌仮設4小学校・・・大槌RC窓口 ・1年間の学習ノート2205冊 ・屋外テント1張 ・歯ブラシ(梶原会員より) ・支援金5万円(岡部会員より) 山田町・・・山田RC窓口 ・鎮魂と希望の鐘の東屋建設資金30万円(梶原会員より) |
陸前高田市慰霊碑参拝
陸前高田RC事務所前で
竹文化振興協会支援金贈呈
陸前高田RCとの交流会
陸前高田市ガレキ
陸前高田市役所参拝
陸前高田市役所内部
陸前高田市内の被災したスーパー
高田松原1本松
大槌町の流出住居跡
発見された天皇の石碑(大槌町
大槌町役場参拝
大槌RC例会
大槌RCバナー交換
大槌小寄贈テント設営
大槌RC例会場前
大槌小贈呈式(北村会長)
大槌小贈呈式(田口PDG挨拶)
大槌小へ梶原会員より贈呈
大槌小贈呈式(伊藤教育長挨拶)
伊藤教育長より感謝状拝受
大槌小へ岡部幹事より贈呈
テントの前で
梶原会員より贈呈
山田RCバナー交換
山田町「鎮魂と希望の鐘」
鎮魂と希望の鐘の前で
山田町「鎮魂と希望の鐘」
田口PDGご夫妻との交流会