ク ラ ブ 運 営 方 針

「想像力を高めて変化に対応、社会に貢献」
2022-23年度 福山西ロータリークラブ会長
笹田 博之
新年度におけますクラブ運営方針について報告させていただきます。一昨年より2年以上にわたりコロナ感染拡大、蔓延防止により本来のクラブ行事計画がままならない状況が続いております。今年7月からスタートする新年度におきましても今後の状況がどのように変わってゆくのか現時点においては見極めがつきませんが、各委員会委員長、委員会メンバーの皆さまの協力を仰ぎ全会員一丸となってクラブ行事の計画、実行にあたってまいる所存です。
2022ー23年度のRI会長は115年に及ぶロータリークラブの長い歴史の中にあって初の女性RI会長の誕生となりました。
会長テーマは[ イマジン ロータリー ]
“想像してください、私たちがベストをつくせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています”
私自身としては予測不可能で刻々と変化する現代社会にあって最良の結果を導くためのプロセスは、ただ漠然と行動するのではなく直感力を働かせつつ確実な結果を導くためのイメージを膨らませて行動の指標とするべきと理解しております。
新年度におきましてもクラブ会員全員のご理解をもとに、クラブの新たな方向性をイメージしながらクラブ運営に務めてまいります。
クラブ内におきましては、自他共楽の精神のもと会員各位のお互いのさらなる信頼関係の構築、お互いに対する思いやりを大切にしながらクラブ運営の舵取りを行ってまいります。新年度のプログラム重点目標、課題に関しましては、2021-22年度にクラブ奉仕活動の大きな柱として取り組まれてきた障がい者支援活動を引き続き強化してさらなる具体的支援活動を推進してまいる所存です。
つきましては新年度クラブ運営方針実行にむけて真撃に取り組んでまいりますので、改めましてご協力、ご理解のほど宜しくお願い致します。
※ 重点目標 ※
- 会員数純増2名以上、女性会員1名以上
- クラブ会員全員協力による会員増強活動
- 知的障がい者支援活動の計画実施
- クラブ各委員会のさらなる連係強化
- ゲスト卓話の人選、卓話内容の一層の充実
- クラブDXの強化、推進
- クラブの公共イメージの向上