吹奏楽祭りへ視覚障碍者の方達を招待

青少年奉仕委員会
社会奉仕委員会

広島県東部地区中学校吹奏楽連盟が主催し、福山西ロータリークラブが後援する「東部地区吹奏楽祭り」が8月1日にリーデンローズで開催された。福山、府中両市と神石高原町の31校の吹奏楽部の生徒約900人が日頃の練習成果を披露した。開催にあたり会長 松井宣久さん 、青少年奉仕委員長 登里孝司さんが壇上に上がり、来賓挨拶と支援金の贈呈式が行われた。福山西ロータリークラブが吹奏楽祭りを支援するのは今年度で22回となり最優秀賞の福山西ロータリー旗を目指し各学校とも熱のこもった素晴らしい演奏が披露された。今回は、クラブとして初めての試みで、障害者支援として福山市視覚障害者地域活動支援センターの利用者21人を招待し、生徒たちが演奏する生の音色を鑑賞した。最高賞の福山西ロータリークラブ賞は、城北中学校と培遠中学校が選ばれた。